<事故状況>(発生日時/10月5日AM3:10) 雨の左コーナーを不用意にいつも通りに進入。 (いつもの通勤ルートで、自宅から1km程度の場所) いきなりリアが流れ、カウンターを当てるも間に合わず・・・。 左側の歩道に乗り上げ、歩道外側にあったガードレールにヒット。 そのまま歩道またぐ形で約20m程滑走。 (ホイールベース間ではなく、左右トレッド側でまたぐ形。線路にのった電車と同じ状態。) フロントが歩道に乗った亀の子で、タイヤは接地しないまま、コントロール不能状態で電柱に激突して停止。 夜中3時にも関わらず、ご近所の方がゾロゾロと見にこられて、大いに恐縮しながら、怪我がないことを告げて、自ら110番。 すぐにおまわりさん到着。単独で自損、飲酒もないことを確認してもらい、保険屋を通して、レッカーを手配。 レッカーサービス付の保険ではないので、早いけど高いか、遅いけど安い、どちらのレッカーにするかの選択を迫られ 常に貧乏な性分は無意識に安いのを依頼。 そのため、電柱にディープキスしたまま動こうとしない愛車の中で1時間待つことに...。 雨はひどいし、おまけに寒い...。エンジンはかかったが、これ以上何かあるといやなので、エンジンは止めたまま我慢。 1時間のうちに、4人が雨の中車を止めて、大丈夫か?と声を掛けてくれる。世の中まだ捨てたもんじゃないね。 やっとレッカーが来るも、よほど電柱が気に入ったのか、なかなか離れてくれない。 おまけにガードレールまでが、引き止めやがる。 雨はさらに強くなる。 結局引き出すのに1時間。この時自分で溶接した牽引フックが意外にもちゃんとしてることに驚く。 タイヤがまともに転がらない車を引っ張っても溶接は大丈夫だった。溶接の腕は確かだったのね.... でもここで試したくはなかった。 リアの左タイヤがバーストし、尚且つ転がらないが、構わず引きずる。 AM6時半、ようやく自宅に到着。レッカーに無理を言って、車をガレージの中へ押し込む....。